【違いはある?】企業主導型保育園と普通の保育園の給料について
「企業主導型保育園と普通の保育園でお給料に違いはあるの?」せっかく働くなら、お給料だって大切ですよね!今回はそんな疑問にお答えするべく、企業主導型保育園と普通の保育園で給与面にどの様な違いがあるのかについて調べてみました!
〇目次
〇大阪市の保育士の平均給料(月額給与)について
・役職を持たない一般保育士の場合
・園長クラスの保育士の場合
〇普通の保育園の給料について
〇企業主導型保育園の給料について
〇まとめ
〇大阪市の保育士の平均給料(月額給与)について
・役職を持たない一般保育士の場合
年齢20~29歳かつ勤続年数0~4年
195,464円
年齢25~34歳かつ勤続年数5~9年
220,528円
年齢30~34歳かつ勤続年数10年以上
250,774円
年齢35~39歳かつ勤続年数10年以上
272,785円
・園長クラスの保育士の場合
年齢35~39歳かつ勤続年数10年以上
366,151円
年齢40~44歳かつ勤続年数10年以上
424,056円
年齢45~49歳かつ勤続年数10年以上
447,999円
参考資料:平成27年4月保育士民間給与実態調査について – 大阪市
https://www.city.osaka.lg.jp/gyouseiiinkai/cmsfiles/contents/0000327/327812/H27sankou.hoikushi2.pdf
いかがでしたでしょうか?みなさんの現在のお給料とどの程度差があるか確認してみてください!
〇普通の保育園の給料について
通常の保育園の場合、お給料は国からの助成金と保育料で賄われ、支払われています。特に土日に開所されている保育園は給与面で平均より優遇されている場合があります。
〇企業主導型保育園の給料について
企業主導型保育園の場合も同じく、基本的な予算は国からの助成金と保護者からの保育料です。お給料についてもその予算から支払われています。しかし、企業主導型保育園の場合、その運営者が企業であり、経営面で比較的安定している場合が多いです。また、起業運営ならではの福利厚生が充実しているメリットも上げられます。
また休日面でもメリットがあります。大企業の場合は公休を休業としている場合が多く、土曜日、日曜日、祝祭日の他、夏季休暇、年末年始休暇など会社として規定している休みに準じて保育園側でも同じ休日が適用される場合があります。
〇まとめ
普通の保育園のメリットは給与面の優遇。とりわけ土日勤務がある施設では高待遇となる可能性が高いです。一方で、福利厚生面では企業主導型保育園が充実している可能性が高く、特に休日面では有利と言えそうです。企業主導型保育園の制度は2016年にできたため、どの園でも経験は浅く皆さんが中心として働けるチャンスです。これを機に企業主導型保育園で働くことを考えてみてはいかがでしょうか。
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