【事務員として保育園に従事しています】おすすめ!よだれかけ

2022.12.15

大阪の企業主導型保育園に入園.comのサカイです。

私自身、大阪の企業主導型保育園で事務員として従事しています。

このコラムでは、子どもをテーマにいろいろなことを取り上げています。

 

日々保育現場では、保育士や保護者の方々からのお声を聴き、また子どもの成長・様子を間近で感じます。

 

そこで感じたことや実体験を伝えていきたいと思い、少しでも子育て世代の役立つ情報になることを目的として執筆しています。

 

今回のテーマはよだれかけです。

子どもには絶対に必要な物の一つで何個あっても役立つ物です。実際に保育園でも1日2~3回は付け替えています。今では多種多様なよだれかけが販売されていて保育園や保護者の経験をもとにおすすめ3選を紹介します!!

 

目次

・よだれかけとは

・よだれかけの役割

・使用時期

・種類

・サイズと月齢

・おすすめ3選

 ・marietetie

 ベルメゾンママ

 ・BABYDOOL

・保育園の先生からアドバイス

・まとめ

 

・よだれかけとは

 近年では「スタイ」「ビブ」と呼ばれています。

 日本語では「よだれかけ」、英語では「ビブ」、「スタイ」は和製英語になります。

 子どもには必需品で何枚持っていても困らないアイテムです。

 

・よだれかけの役割

 役割は名前の通り、よだれ等で衣類を汚さない為に着用します。

 また、皮膚によだれが長時間付着していると肌荒れの原因になります。そのためよだれを 吸収しお肌を守る効果もあります。

 月齢の低い子どもはよだれの分泌量が多く常に口から垂れている子どもも多くいます。よ だれかけを着用することですぐ拭くことも可能です。実際に保育園でもよだれかけは大活 躍しています。

 

・使用時期

 よだれかけの使用時期は子どもによって様々です。一般的には生後間もないころから2歳 前後です。

 生後間もないころは、よだれ分泌量は多くないですが母乳やミルクのはき戻しが多いため 洋服への飛び散りを防ぐのに使用する事が多いです。

 生後3か月前後になるとはき戻しは減りますが、よだれの分泌量が増えていきます。この 時期から2歳前後までは本格的によだれかけが手放せなくなってきます。

 

・種類 

 よだれかけの種類は色々あります。

 まず生地にはタオル地、ガーゼ地、ワッフル地の3種類があります。

 タオル地は、ふかふかで子どもが起きてる間中ずっと着用していても肌への負担が少ない のがポイントです。また、多くの水分が吸収出来るため分泌量が多い子どもには最適で  す。

 ガーゼ地は、通気性がよく乾きやすいのがポイントです。1日に何枚も使う家庭にとって は洗濯後すぐ乾くのでおすすめです。

 ワッフル地は、伸びる素材で出来ている為、口元についた汚れを拭きやすいのがメリット です。

 留め具にも種類があります。

 スナップボタン、マジックテープ、リボンの3種類です。

 スナップボタンは、子どもの洋服と同じタイプのボタンです。留めやすく、子どもの力で は簡単に外れません。ただ首の後ろで留める場合不快感を覚える可能性もあるので注意が 必要です。

 マジックテープは簡単に取り外しができねんね期には便利です。ある程度力がついてきた 子どもは気づいたら取れる可能性もあるので注意が必要です。接着部分にゴミが付着して 接着が弱くなるのがデメリットです。

 リボンは結ぶだけなのでねんね期には最適です。しかし、動きが激しくなってきたら長時 間の使用は難しくなります。

 子どもにあわせた物を選ぶことが大切です。

 

・サイズと月齢

 よだれかけにもサイズはあります。適切なサイズを使用することで機能を感じることが出 来、何よりストレスフリーで過ごすことが出来ます。

 新生児から生後3か月の時期ははき戻しがある時期です。肌がデリケートな時期でもあり ガーゼ生地が断然おすすめです。

 生後3か月から4か月にかけては最もムチムチしている時期のため首回り30㎝以上ある よだれかけが必要です。また、目につく物をすぐ口に入れてしまう時期なのでよだれかけ は常に清潔に保つ必要があります。

 生後5か月から12ヶ月になると離乳食が始まり食欲が出てくる時期です。したがってよだ れの分泌量も多くなります。首回りが25~28cmになります。サイズ感をこまめにチェッ クすることが大切です。

 1歳から2歳は分泌量が落ち着いてきます。ここからは子どもの様子をみて付けることが 重要です。

 

・おすすめ3選

 保育園の先生から現場での声を聞いたり、保護者が実際に使っている物からおすすめ3選 として紹介します。

 

 ・marietetie

  表、裏に肌触りのいいタオル素材を使用し、吸水性にも優れています。名前を入れるこ  とも可能で、カラー展開も豊富で使いやすいです。

 

 

  https://item.rakuten.co.jp/marietetie/115025-fuwamoco_smile/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_1_10001720

 

 公式サイトーhttp://www.marietetie.jp/

 ・マムトゥーマム (mum2mum)

  表は1/3カップの水分を瞬時に吸収するコットン100%のタオル生地を使用し、裏は洋  服への染み込みを防ぐ耐水性ナイロンを使用しています。

  洗濯機・乾燥機が使用可能でお手入れも簡単です。

 

公式サイトーhttps://knot2.com/

 

 ・ベルメゾンママ

  360度タイプでどんな姿勢でもよだれをキャッチするので、いっぱい動く子どもには最  適です。もちろん吸水性もあり、洗濯機も可能です。

 

 

公式サイトーhttps://www.bellemaison.jp/?gclsrc=aw.ds&&DM2_KBN=ba1_z00_000_07223&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=ba1&utm_term=ba1_z00_000_07223&gclid=CjwKCAjw0a-SBhBkEiwApljU0mXRgwYVXXqRGRgyopY6VxcoG-_98iike1JCybN48EhfztMzo0Yj3RoCd1MQAvD_BwE

 

 ・BABYDOOL

  デザイン性抜群のディズニーの帽子付きでキャラクターになりきることが出来ます。お  出かけの際に最適で、吸水性も高く洗濯機も使用可能です。

 

 

公式サイトーhttp://www.starvations.jp/shop/default.aspx

 

・保育園の先生からアドバイス

 よだれかけは保育園でもこまめに替えるようにしています。何枚あっても困ることはない です。子どもの成長に合わせて買い替えるのは大変ですが、出来るだけストレスフリー  な生活を送れるようにサイズや材質などTPOに合わせたよだれかけを選ぶといいです。

 

・まとめ

 よだれかけは子どもの肌を守るためにも大切です。常に清潔に保ちこまめに替えを行える ようにこの記事を参考に準備しておきましょう。

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