【事務員として保育園に従事しています】おすすめ日焼け止めアイテム5選
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【事務員として保育園に従事しています】おすすめ日焼け止め5選
大阪の企業主導型保育園に入園.comのサカイです。
私自身、大阪の企業主導型保育園で事務員として従事しています。
このコラムでは、子どもをテーマにいろいろなことを取り上げています。
日々保育現場では、保育士や保護者の方々からのお声を聴き、また子どもの成長・様子を間近で感じます。
そこで感じたことや実体験を伝えていきたいと思い、少しでも子育て世代の役立つ情報になることを目的として執筆しています。
今回のテーマは日焼け止めです。
これから暑くなってくる中で持っておくべきアイテムの一つです。でも、子どもに使用していいのか、どの商品がいいのかなどたくさんの疑問点があると思います。保育園に通われている子どもの保護者さんからもたくさんのお声を耳にします。今回は、正しい使用方法やおすすめ商品を紹介していきます。
そもそも必要なのか?
子どものお肌は大人の3分の1ほどの薄さでとても敏感です。そのため紫外線のダメージはやけどに近いと言われており、自分で守ることが出来ないため日焼け止めは欠かせません。ここで1点注意は、生後3か月くらいはお肌もさらに敏感なため使用は控えた方が良いとされています。
使用時期、時間帯
紫外線のピークは4月から10月の10時から14時と言われています。その時間帯に20分以上外出する場合に日焼け止め使用をお勧めします。
ここで忘れてはいけないのは、子どもは肌への負担が大人より大きいということです。日焼け止め以外の帽子なども活用することがポイントです。
日焼け止め種類
日焼け止めには色んな種類があります。大きく分けて4つのタイプに分かれています。
クリームタイプ
しっかり肌に密着し崩れにくく、UVカット効果の長時間持続が出来ることが特徴です。汗にも強くスポーツのときにも活用できます。塗り心地はしっとりとした感じで凹凸なく塗れます。
ミストタイプ(スプレー)
短時間で手軽に素早く塗れます。塗りにくい場所にも簡単にでき、忘れがちな頭皮にも使用できます。
ジェルタイプ
水のようなさらっとした使用感で、保湿力もあり乾燥肌の方におすすめです。日焼け止め特有のべたつきもなく肌になじみやすいです。
乳液タイプ
しっとりしたつけ心地で伸びが良く乾燥も防ぎます。ノンケミカルなものが多く敏感肌の方におすすめです。
注意するポイント
SPF、PA値を確認
SPF値、PA値が高いと日焼けしにくいとされています。SPFとは紫外線による肌の炎症を防げる時間、PAとは肌が黒くなることを防ぐ指標です。子どもに使用する日焼け止めはSPF20前後、PA++を基準にしましょう。数値が高いものを使用せず、適正なものをこまめに塗ることが大切です。
成分
上記で記載したSPF値、PA値が高いものには「紫外線吸収剤」が多く含まれています。子どもにとっては有害な成分となってしまいます。選ぶ際はオーガニックでノンケミカルのものを選ぶことが大切です。
お湯で洗った際の落ちやすさ
お肌に塗ることは、洗い流すことも重要です。肌に残ってたり、落とす際に強くこすってしまうと肌に悪影響です。お湯や石鹸で簡単に落とせるタイプが最適です。洗い流した後はしっかり保湿することが大事です。
おすすめ商品
アロベビー UVアウトドアミスト
公式サイト
合成紫外線吸収剤不使用で天然成分のみ使用していて、肌に負担かけず使用できます。お湯で簡単に流せるスプレータイプでべたつきもありません。
UVベビーウォーターミルク
公式サイト
https://products.pigeon.co.jp/item/index-729.html
SPF15、PA++は子どもに安心して使用可能です。仕上がりもサラサラで伸びもよく塗り心地も最高です。
まも肌ベビーUVエアリークリーム
公式サイト
紫外線吸収剤が不使用で防腐剤、食物アレルギー成分などの添加物も使ってないです。保湿効果もあり敏感肌の子どもにも使用可能です。
ミルふわ ベビーUVケア
公式サイト
https://www.wakodo.co.jp/product/nyuuyouji/skincare/milufuwauv/
紫外線吸収剤不使用で、さらっとした軽いテクスチャーで伸びるのが特徴。塗りやすく、洗い流しも簡単です。
ドクターシーラボ ベビーUVクリーム
公式サイト
紫外線吸収剤、鉱物油、アルコールなどオールフリーで無香料。ノンケミカルで紫外線もしっかり防いでくれます。
先生からのアドバイス
子どもにあった日焼け止めを見つけるのはなかなか難しいです。SPH値が低すぎても紫外線を防ぐ効果が薄れます。高すぎても肌に強い刺激があります。購入前にしっかり入っている成分を確認し、少しずつ塗ることがポイントです。
まとめ
これから夏になると大人が思ってる以上に子どもの肌には負担がかかります。しっかりとした知識を持ち子どもにあったものを選ぶことが必要です。TPOに合わせて色んなタイプを使用して少しでも子どもへの負担を減らしてあげましょう。