【違いはある?】企業主導型保育園のボーナスについて

2021.03.02

保育士として働くうえで、ボーナスはモチベーションになります!中にはボーナスを楽しみに働かれてる保育士さんも多いではないでしょうか。今回は企業主導型保育園のボーナスについて調べてみました。是非参考にしてください♪

 

 〇目次 

〇ボーナスとは

〇平均ボーナス

・私立保育園の場合

・公立保育園の場合

〇まとめ

 

 〇ボーナスとは 

ボーナスは雇用している会社から支払われている給与とは別に支払われる一時金のことで、一般的には6月と12月に支払われているところが多いです。ボーナスの支給は法律で定められていないため、会社によっては支払われないところもあります。ただ、良い人材確保のためにボーナスを支払っている会社が多いです。支給額は会社ごとに異なりますが、会社の業績や個人の業績を基にした変動制にし、従業員のモチベーションアップにつなげています。

 

 〇平均ボーナス 

・私立保育園の場合

経験年数1~4年

588,450円

経験年数5~9年

734,150円

経験年数10~14年

882,850円

経験年数15年以上

1,154,900円

 

参考:厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html

 

・公立保育園の場合

平均年齢43歳

1,798,943円

 

参考:平成 29 年度 練馬区人事行政の運営等の状況の公表 【増補版】/練馬区人事戦略担当部職員課

https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/jinji/shokuin_jinji_kohyo.files/kouhyou29-2.pdf

 

公立保育園の平均年齢とボーナスを私立の経験年数15年以上として考えたとしても、公立の保育園のボーナスが高いことがわかります。ただ、公立の保育園は私立の保育園と比べ募集が少ないため、就くのが難しいと考えられます。企業主導型保育園は私立の保育園にあたります。公立に比べてはボーナスに違いが生じていることがうかがえます。

 

 〇まとめ 

いかがでしたでしょうか。企業主導型保育園は新規オープンの園が多いことから人間関係を築きやすく、企業が運営していることから福利厚生が手厚いところが多いです。働きやすい環境で保育士をしたい方は企業主導型保育園を検討してみてはいかがでしょうか♪

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